iPad mini
iPad mini(第5世代)は、2019年3月18日に発売されました。
以後iPad mini 5と表示します。
なんとiPad mini 5の新商品は、4年ぶりだったんです。
このiPad mini 5は、従来のiPad miniシリーズとほぼ同一の外観ながら、最新のA12 Bionicチップを搭載しています。
さらにApple Pencilに対応したことも売りのひとつです。
iPad mini 5は、CPUの強化にとどまらず、Apple Pencil対応という革新的なものでした。
ところが、見た目はiPad mini 4などの従来モデルと同一です。
正確に言うと、重量はわずかに増えています。
ただしほとんど誤差レベルで、持ち比べても違いはわからない程度です。
外観はほぼ同一も性能の違いは一目瞭然なんです。
従来のiPad mini 4と大きく変わったポイントは、おもに2つ。
①CPUの強化だ。
iPad mini 5が採用するのは「A12 Bionic」チップ。
これは昨年(2018年)発売されたiPhone XSやXS Maxと同じCPUだ。
従来の2コアから一足飛びに6コアへと進化していることからも、 性能の高さが伺い知れる。
②Apple Pencilが使えるようになったこと。
本製品を電子書籍ユースで利用するユーザーが増えるはずだ。
イヤフォンジャックも変わらず搭載されています。
コネクタはLightning。
スピーカーまわりのデザインもiPad mini 4と同一だ。
使ってみると、
iPad mini 4では途切れ途切れにしか再生できなかった フルHD動画がスムーズに再生できるのは、最高です。
このiPad mini 5は、外観がiPad mini 4と同じなことから、 本体を買い替えたのではなく、同じマシンでCPUの交換やメモリの増設を 行なったかのような錯覚を覚えてしまうくらいです。
スペックの詳細は、こちらを参考にして下さい。